雪山歩行技術講習会 母袋烏帽子山

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山行日:2月4日(日曜日)
メンバー:7名 あるぱいんKANI4名、大垣8名、みのハイキングクラブ5名
アクセス:可児御嵩ICから岐阜大和IC下車し、母袋温泉スキー場に向かう。
スキー場、温泉共営業していない。
コースタイム:駐車場9:05⇒母袋キャンプ場9:10⇒林道分岐9:25~9:30⇒お助け水10:30⇒1296ピーク11:30⇒母袋烏帽子岳12:35~13:10⇒駐車場13:30

山行日:2月4日(日曜日)
メンバー:あるぱいんKANI4名、大垣8名、多治見ろうざん7名、みのハイキングクラブ5名
アクセス:可児御嵩ICから岐阜大和IC下車し、母袋温泉スキー場に向かう。
スキー場、温泉共営業していない。
コースタイム:駐車場9:05⇒母袋キャンプ場9:10⇒林道分岐9:25~9:30⇒お助け水10:30⇒1296ピーク11:30⇒母袋烏帽子岳12:35~13:10⇒駐車場13:30

ルート図

  

当初は、1月21日に開催予定でしたが、天候不良により、2月4日に変更になりました。日程変更により、参加者が減りました。加盟7団体の内、4団体参加でした。
天気は、朝は薄曇りでしたが、10時を過ぎたあたりから、青空が見える様になりました。気温も冬と言うよりも、春を感じる天気でした。楽しい登山が出来ました。
雪山歩行技術講習会が目的の登山としては、雪が少なく、殆ど練習にはなりませんでした。そんな中でも、アイゼン歩行や、ワカンの歩行を練習しました。
ワカン歩行では、トレースの無い場所でワカンの感触を体験してもらいました。
アイゼンは、アイスバーンや、急な登りや、下りを、アイゼンの爪を利かせて歩く練習をしたかったが、出来なかったのが残念です。
アイゼン、ワカンを着けるのを、緊張もあるのか、うまく着けれない人もいました。私は基本を教えてあとは自分で遣って見ることが大事と思っているので、少し手を掛けすぎと思いました。アイゼンを購入して、今日が本番の人は、登山店でアイゼンと靴を調整してもらって、本番。歩いているとアイゼンがしっくりこない、アイゼンを外してみて見ると、調整が出来ていませんでした。登山用品店は、購入者に安全に使用できる様、提供する物と思っていましたが、それが出来ていないことに、登山店も昔の用品店は、アイゼンを買うにも、経験、どんな山を登るのかなど、コミニュケーションしながら購入したものでした。さみしさを感じました。

  

多治見を6時出発、スキー場に8時15分頃到着。
スキー場は営業していない。トイレも使えない。
開会式は9時。

トトロの家風、小さな子は喜びそう。

開会式後、準備体操後、スタート、最初はキャンプ場の道路を歩く。

登山口到着。アイゼンを着けて出発。

雪が少ない、つぼ足でも歩けそうで、残念。

白樺の森の看板、温暖化のせいかな、白樺が少ない。とても森とは思えない。

多治見ろうざん、雪山今年デビューの二人。冬装備を新調、雪が沢山ある山に、連れてきます。お楽しみに。

ワカンで、ノートレースの所を歩いて貰い、雪の感触を体験してもらった。スタスタ歩けてしまうのが、少し残念。

今回一番急な登り、雪があったり無かったりで結構歩くのが大変そうでした。

ワカンで、落葉の上を歩く。登るのに苦労してます。

頂上直下にプレハブトイレ、汚物処理はどうしているのだろう。

御嶽山が見えたご褒美ですね。

母袋烏帽子山山頂到着。12時30分頃到着。
風も無く、春の様な陽気。ユックリ昼食が楽しめた。

揖斐方面の山並、もう少し左が樹がないと、白山が見えそう。

多治見ろうざん、5名は雪山初心者。厳しい雪山を体験してほしかった。

講習会参加者、あるぱいんKANI、大垣労山、多治見ろうざん、みのハイキングクラブ。

御嶽山が見えた場所で、記念撮影。

下山しました。まるで、小春日和の様でした。
次回は、以前の様に高鷲スノーパークからリフトを利用して、雪山歩行技術講習会を開催して欲しいと思いました。

投 稿 者

西部 一政 多治見ろうざん

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