「高年者・中高年者の危険予知を学ぼう」
主 催: 岐阜県勤労者山岳連盟 (岐阜県連)
開催日:2022年8月27日(土曜日)10時~12時
会 場:大垣市江東地区センター 大ホール
講演者:石川 昌 氏 船橋勤労者山の会 所属
全国連盟副理事長、遭難対策部会担当
参加者:KANI3名、大垣9名、岐阜6名、多治見9名、中津川3名、瑞浪1名、みの28名 合計59名
【講演会の目的】
岐阜県連では、登山事故防止のため、一年に1回、「安全登山」をテーマに講習会を開催しています。近年はコロナ感染が減少しないため、2019年に、野口いづみ先生に、「山の病気とケガ」をテーマに講演をお願いして以来です。
今回の講演会は、高齢者、中高年者の事故が、岐阜県連の中でも多く見られています。事故防止の方策として、過去の事故のデーターから、危険余地を提案して頂く講演をお願いしました。講師の石川さんは、長年にわたり、日本勤労者山岳連盟の事故分析を携わった方で、その紹介をしてもらいました。又新しい取組も説明してもらいました。
岐阜県連・長沢理事長の挨拶
講師・石川 晶氏
プロジェクターを使用し、データをグラフ化してわかり易く説明
熱心に聴き入る参加者
参加者全員で記念撮影