日本勤労者山岳連盟岐阜県連の20年以上の歴史の有る講習会が久しぶりに開催出来ました。
講習会の歴史は20年以上です、県連自慢の講習会です。
実施スケジュール・コースタイム
集合時間 7:00~7:30
開会式 8:00 グループ編成及び、学習会の説明。
登山開始 8:00⇒中継鉄塔 8:20 ⇒ 急登手前 10:20 ⇒ いっぷく平11:20~11:35
下山 ⇒ 急登下り手前12:20(下降練習) ⇒ 登山口 13:30
閉会式 13:30
東海北陸自動車道、ひるがのSA5時30分到着30分で一瞬の雪景色。
ひるがの登山口行けるか心配。
ひるがの登山口、集合状況。主催幹事あるぱいんKANI 4名、大垣労山7名、中津川労山1名、多治見ろうざん3名、みのハイキングクラブ1名の参加、雪により岐阜ケルン、みのハイキングクラブの多くの参加者が不参加となった。
雪が激しく振る、開会式となり、幹事の皆さんは大変でした。
グループ毎に分かれて登山スタート。前方はトレース無、ミニラッセルで歩行、ラッセルの良い練習になります。トップを交代して先に進みます。
この雪景色の中の雪山歩行技術講習会は、15年前から参加していますが初めての経験です。
冬にこのコースからの大日ヶ岳は初めて、初めてづくし。
県連行事初めての女性、楽しそうに雪を踏みしめ快適に歩く。
スタートから30分、送電鉄塔。此処でトップを交代、大垣労山ヤングトリオが頑張る。
元気の良いトップと放せれる。雪はドンドン深くなる。
坪足歩行からワカン交換、着ける時間、慣れている人、事前にワカンを付ける練習をしている人と、久しぶりに着ける人と大きな時間差が出る。本番は誰も教えてくれない、厳しい冬山はこの時間ロスが。大変な事になる事もある。
アイゼンを着ける、ピッケルを着ける事も同じ。
急登の手前、雪で足元手探りの中、ワカンで歩くのは一歩一歩慎重に登る。私の会の女性は、遥か先を歩いている。
急登を登りきる。
いっぷく平に11時20分到着、登山口から約3時間、此処で登頂は終了、下山する事になる。昼食は慌ただしく食べた気がしない。これも冬山の厳しさかな。?
雪山歩行技術講習会参加者、記念写真。幹事の皆さんご苦労様でした。会の遭対担当者の皆さんご苦労様でした。
雪山歩行技術講習会は岐阜県連の目玉行事、来年も行います、雪山に行きたい方是非参加を待ってます。
今回歩いたコース、頂上大日ヶ岳は遥か先でした。
・・・・・感想・・・・・
当日の天候、積雪状況などは雪山歩行技術講習会としては最高の状況でした。
山行は登山口に行くことから始まり、無事帰宅して終了となります。
今回、講習会を開催して反省事項も多々ありました。
この経験を次に生かせるように県連遭対部として検討し実行していきたいと思います。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。