開催日:8月24日(土曜日) 10時~12時予定
場 所:バロー文化ホール
講 師 : 野尻英一 氏
講師のプロフィール
気象予報士 野尻 英一 氏 1962年生まれ。東京都品川区在住。
平成9年に気象予報士の国家試験に合格。JWAF登山時報に気象に関する連載をされていました。その他随筆活動もされています。労山の各県連盟主催の気象講座を依頼されています。八王子おおるり山の会登山教室の講師を長年つとめています。
登山が大好きで1993年5月には富士山頂からのスキー滑降に成功。日本全国あちこちの山に登り2019年9月北アルプス針ノ木岳で700山登山を達成しています。
講演会テキスト
講演会アンケート報告
講演内容で、興味を引いた事、参考になったこと。
低気圧は、気圧が大きくならない。
台風一過で山でも天気が良くなると思った。
秋は台風通過後に、筋雲が発生して低温になる事が有る。
低気圧同士の、ぶつかりで、疑似好天が起きる。
遭難には、天気が関わる事が多い。
雷雲の一つの大きさが10km 。
GW、9月彼岸過ぎは、冬並の寒気が入る。
梅雨は、ヒマラヤから雲が続いてくる。
岐阜県は、天気予報の推測がむつかしい。
その他、多くの意見が有りました。講演内容を、しっかり聞いてもらったと、感じました。
考慮する、気象事例
雨量 33% 風速 27% 雷 23% 温度 17%
気象に関する、登山中止の判断基準
降水確率が40%なら中止。
他色々意見が有りました。
気象SNS(アプリ)
天気とくらす 37% ウエザーニュース 18% 天気JP 14% その他 31%
講演会に関する感想
非常に分かりやすく勉強になりました。もっと聴きたかったです。
山初心者でしたがとても分かりやすく、次の登山に役立つ内容した。
講師方の、具体的体験談や、具体的事例が参考になりました。
山頂で雷が鳴りだした時の対応。
台風後、低気圧通過後の天気の異変。